「動かないこと」は動くことよりも負担が大きい!?

肩こり

新潟市中央区で唯一筋膜治療で肩こり腰痛の改善を図るゆうき整骨院です。

 

まずはじめにデスクワークが腰痛や肩こりに繋がるワケ

 

動きすぎると体の負担は溜まります。

 

それは事実ですが、

実は「動かない」「長時間同じ姿勢」も体の負担になっていることをご存知でしたか?

 

 

なぜ、事務仕事の方に肩こり、腰痛が多いのでしょうか?

なぜ、運転手の方に腰痛が多いのでしょうか?

 

 

その理由とは

 

 

筋肉が硬くなる原因は、大きく分けると3つあります。

 

①動きすぎた場合

②ケガをした場合

 

そして

③長時間同じ姿勢で動かなかった場合

 

 

どちらも筋肉の中にある柔軟性に関与する成分が、変性して硬くなってしまうのです。

 

そして、

①、②は休んだり、痛みがない範囲で動かしていくと良くなっていくことも多いです。

 

 

ですが、③の動かない場合、

こういう状況の方は、そういう仕事をしていることが要因でもあるので、なかなかその状況を変えることが難しいのです。

 

なので、

「動かないこと」「長時間同じ姿勢」は動きすぎることよりも、負担が蓄積してしまうことが多くあります。

 

体の1つの部位に負担が溜まっても、ほとんどの場合、他の部位が代わりに動くことで補ってくれます。

 

ですが、それを補っている場所も負担が溜まり、また次の場所も負担が溜まり、そこで初めて「痛み」として感じていることが多くあります。

 

 

「動かないこと」「長時間同じ姿勢」が要因でくる負担で痛みがある場合、最初に動かないで固まってしまった部位を緩めて動かしてあげないと、その痛みを繰り返してしまいます。

 

痛みを感じている腰や、肩は、最初の硬さを補って、補って踏ん張ってきた部位なので、そもそも、原因であることは少ないです。

 

 

例えば、デスクワークの腰の痛みは、

グリーンで示しているように、

首・肩コリの硬さをかばっていたり、

座面と接する骨盤周囲の筋肉の硬さをかばったり、

しています。

 

デスクワークの肩こりは、

逆に腰の硬さをかばっていたり、

よく使う腕や指の硬さから、

出てきていたりします。

 

痛いところをほぐしたり、

ストレッチしてもなかなかよくならない場合は、

こういう状態が体の中で起こっているんですね。

 

痛みが出ているところは、

悪いわけではなく、

逆に頑張ってかばっているんですね。

 

 

この「動かないこと」で起こる痛みを解決する手段は1つ。

 

最初に硬くなった部位をしっかり動きを取り戻すことなのです。

 

 

このような痛みは、

仕事を休んでも、家事を休んでも、

なかなか変わってきません。

 

ずっと続いているその痛みは、

もしかしたら、「動かないこと」で起こっている痛みなのかもしれません。

 

まずは、先ほどの図のように、

腰の痛みの場合は、

首肩周りや、お尻周りの硬さをほぐしてみるとかなり楽になります。

それでもダメな方、よくわからない方は新潟市中央区長潟ゆうき整骨院までご連絡ください。

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